Pythonではデータ性質でグループ分けしたものをデータ型という。Pythonのデータ、たとえば2や”Hello World”のような値はオブジェクトと呼ばれる
Pythonにおいてのオブジェクトは同一性、データ型、値。３つの要素があると考えておこう
同一性はコンピュータのメモリーのどこに格納されているかで決まり変化しない
データ型は性質を持っているかでグループ分けしたもの
値は表すデータ。
“Hello World”はstr(string:文字列の省略)というデータ型のオブジェクトでその値はHello World。このstrデータ型のオブジェクトを通常文字列と呼ぶ。
文字列は、１つ以上の文字の羅列でクォートで囲まれている。文字はaや1のような記号
開始と終了はクォートをそろえなければいけない。
数値もまたオブジェクト。文字列とは異なる種類。整数(int)integer（整数の省略）。２つの整数は掛け算できるが文字列は掛け算できない。
小数 float(浮動小数点)2.2 +2.2 >>4.4
ブール値のオブジェクトはbool型。値はtrue、false
NoneTypeは常に一つの値。存在しない表現
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