古典と量子のハイブリット型のアルゴリズムが登場することで今の「CPU + GPU」のような活用が期待されるみたいです。
本来グラフィックスの描画のための計算を担うGPUは今ではAIの一分野である機械学習にはなくてはならないハードです。量子コンピュータも性能を充分に発揮できる問題を見つけてその問題を解くためのアルゴリズムを確立していくことでCPU + QPU(量子コンピュータ)という形で使われていきGPUのようになくてはならないものとなるはずです。
そう遠くない未来にクラウド経由でCPU、GPU、QPUを意識することなくシームレスに使う時代がやってくるでしょう。
誰でも体験できる量子コンピュータ
IBMQuantumExperience 以下IQX
https://quantum-computing.ibm.com/
を紹介します。
IQXのサイト上にアカウントを作ればIQXを通して量子コンピューティングのリソースを使い量子計算を体験できます。量子ゲートで量子ビットを操作したり量子ビットのもつれ状態をつくる量子回路を作ったり様々なチュートリアルが用意されているのでぜひ試してみてください。
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